10月31日(土)ワルツ 相手の姿勢を意識しよう

10月31日も団体レッスンにご参加いただきありがとうございました。
ワルツの5回目のレッスンです。

先ずは今月のアマルガメーションです。

ナチュラルスピンターン(オーバーターン) 123123
ターニングロックtoライト        12&3
ナチュラルウィーブfromPP       1&23
タンブルターン            12&3
スローアウェーオーバースウェーtoPP  123123123
ロック&ランジ            12&3123
スイッチ               12
リバースピボット           3
シャッセtoライト           12&3
アウトサイドチェンジ         1231

ダンスを踊った時、回転動作がありますがそこには内回りや外回りがありますね?
外回りの人は動く距離がやや長くなりますし、それに対して内回りの人は外回りの人を無視して大きくは動けません。

競技会ではとにかく大きくダイナミックに踊りたい気持ちは失っていただきたくはないのですが、だからと言って相手の態勢を崩してしまっては元も子もありません。

そこで今回は相手の姿勢に対して意識を無くさない、というテーマで一緒に練習しました。

そのための一つのチェックポイントとして『お互いのアーム(腕)の長さを保ったまま踊ろう』ということを徹底して踊っていただきました。

回転が速すぎたり遅すぎたりしたり、外回り・内回りを勘違いしてしまったりすると、ホールドをしたアームの長さが狂ってしまいがちになりましたね。

ホールドを美しく保つ為のトーンを保つことは大変重要ですが、余計なりきみや相手のアームに対して押したり引いたりするような、相手のアームのシェイプを乱すような力がかからないように、またかかってしまう場合は修正しながらダンスを踊ることが出来ました。

色々な種目、フィガーでも同様に心がけることが出来るように練習してみてください。

来週からは月が替わりますので種目がタンゴとなります。また、来週どうぞよろしくお願いします!