第17回ダンスビュウ杯フォーメーションダンスフェスティバル

「第17回ダンスビュウ杯フォーメーションダンスフェスティバル」の審査のため川口リリアに行って参りました。以前にはこの大会に参加していたチームの振り付けをお手伝いしたこともありましたし、史上最多の21チームが出場ということでとても楽しみにしていました。

審査員は第1回大会から17回までフル参加の枡岡肇先生、篠田学先生、安東寿展先生、遠田真理子先生と私の5名。

競技部門では結果は私の感想とは若干異なったものの各セクション上位は僅差の大激戦でした。

最後には私たちが各チーム公表させていただいたのですが皆さん熱心にメモを取るなど来年に向けての新たな意欲を感じさせてくれる方も多くいらっしゃいました。

フォーメーションは団体チーム競技として1組で踊る一般の競技とは違った難しさやまた喜び、達成感も得られるBallroom danceの別の可能性をもった1面だと思います。構成・演出など課題も多いチームも見受けられましたが、経験を積んでレベルをあげていって欲しいと思います。

競技部門とは別に演技発表部門と言うのがあったのですが男女の人数が違うにもかかわらず工夫した構成・振り付けで上手くフォーメーションに作り上げていたり、幼いジュニアチームによる素晴らしいフォーメーションなど目を引くチームも多く楽しめました。

参加者の皆さんお疲れ様でした!

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