指輪物語 J.R.R.トールキン著/瀬田貞二訳
少し前、ぎっくり腰で動くに動けない時期が4日ほど、歩けるようにはなっても踊るのは無理、という日が6日ほど続きました。
散々な日々でしたが唯一良かった事もありました(お休みさせていただいた皆様スミマセン!)。この買ったまま本棚に陳列されていた『新版・指輪物語全9巻』プラス『新版・指輪物語第10巻(追補編)』を読みはじめるきっかけになった事です。
すごい読み応えですが面白いですよ~!内容については私がここで解説する事は出来ませんがとにかくすごい世界です。言語から生活様式、各種族・民族の習性・習慣まで事細かに生き生きと描かれその物語の中にのみ存在する世界が構築されています。
追補編には物語の主要登場人物のその後や、各種族や王家の家系図・相関図、登場人物・地名・道具などの索引が含まれていて、マニアには必見の内容になっています。
さすがにお休みしていた10日では読みきれず、その後もやや寝不足の日々が続きました。
トールキンの著作でこの『指輪物語』関連したものは先日このブログでも紹介した『ホビットの冒険』、この世界での古い過去の時代の話、『シリマリルの物語』(上)(下)、トールキンの息子クリストファーがトールキンの残した未完の作品やメモなどから編纂した『終わらざりし物語』などがあります。
『シリマリルの物語』も『終わらざりし物語』も今は全て本棚に並べられていますが全て読破するのはいつの事になるのでしょうか?
トールキンファンの皆様、それではまたいつか。