300〈スリーハンドレッド〉
紀元前480年のテルモピュライの戦いをモチーフに描かれたコミックを元に作られた映画。コミックが元だけに史実には忠実ではないし、戦いの衣装も半裸にマントだけと言ういでたち。
スパルタ王レオニダスの元に大帝国ペルシアの使者が訪れ、スパルタに土と水を差し出し服従を要求するが、レオニダスはこれを拒否し、その使者を殺害。ペルシア王クセルクセスは100万の大軍を率いてスパルタに侵攻し、スパルタ王レオニダスは司祭の開戦への許しが得られなかったことによりわずか300の精鋭でこれを迎え撃つ。
肉体と色彩、陰影を駆使し映像美を追求した映画。戦闘シーンはやや過激でR-15指定。