世界選手権
もうすぐUK戦の時期ですね。確か来週の水・木です。皆の善戦を期待したいです。
そのUK戦の前哨戦にスターチャンピオンシップという競技会があります。
英国で最古の競技会で、たしか全英選手権よりも長い歴史を持った競技会だったと思います。
その今年のスターチャンピオンシップではベスト24位に入るとナント!世界選手権の出場権を貰えるんだそうです。
そもそもこれまでは世界選手権は各国毎に2組までエントリーができる大会でした。
ですから優秀な選手でも自国で3位以下だと世界選手権には出場できないということもあり、ブラックプールでの全英やUKなどビッグイベントのファイナリストも世界選手権には出場権がない、という現象もこれまで良くありました。
所属する国を移籍(!)してまで出場する選手も中にはいました。
それが今年からはスターチャンピオンシップの24位以内に進出すれば良い、ということになっている訳です。
これはどうなんでしょうねぇ?
国内でしかるべき大会で競い合って2位以内を獲得した選手とそれとは別に唯一スターチャンピオンシップのみの結果、それもベスト24位以内という微妙に間口がやや広そうな感が否めない結果で権利を獲得した選手が一堂に会し争う世界チャンピオン...。
どうしてそうなってしまったんですか?
世の中変われば変わるものです。