スーパージャパンカップ2006

お久しぶりです。3月3,4日の両日に亘って幕張メッセにて『スーパージャパンカップ』が行われました。明らかに上達している選手もいれば停滞しているように見える選手もいます。セグエでは十分に準備され、リハーサルされた演技は見ていて気持ちが良いものでした。成績が悪かったときに色々反省するのは普通ですが、良かったときにも次の競技会に向けての作戦をしっかり練ってみてください。次の戦いは既に始まっていなければなりませんよ。公美子は今回審査員でした。がんばっている全員に良い点数をあげたいのは山々ですが、そういうわけには行きません。ジャッジする側も苦しいし、心穏やかではいられないと思います。心が麻痺して、選手の苦しみや審査員の苦しみを感じなくなる人もいるかもしれませんが、私はそうはならないような気がします。結果は出ました。今の踊りに満足したり、今回の成績に腐ったりせずに自分のダンス、本当のダンスをもっともっと追求して欲しいと思います。

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