リッツ・カールトンが大切にするサービスを超える瞬間
以前ひやけん:リッツカールトン大阪より – livedoor Blog(ブログ)でも書きましたがリッツ・カールトン・ホテルは従業員の身のこなし、態度や対応がとても良く、好きなホテルなのですがこんな本
が有ったので思わず買って読んでみました。
著者は高野登氏。現リッツ・カールトン日本支社長です。
この本にはリッツ・カールトンが育むブランド、『夢』『感動』を作り出す企業風土とその理由が熱い言葉で綴られています。読んでいるこっちまで熱くなりますよ。この熱さがきっと従業員、アルバイトやパートさんにまで伝わっているのだろうという確信が持たされる内容でした。
リッツ・カールトンの信条に「紳士淑女にお仕えする我々も紳士淑女です」ということが有ります。
自分の職業や立場にも誇りを持ち、お客様と同じ目線で感じ、考えその上でサービスに生かす、ということでしょうか。
資本主義社会では誰かに満足を与えたり感謝されてその対価を頂くわけですから、すべての職業の方に当てはまる事柄な気がします。
お勧めです。