イギリスより[第六日目]

只今空港のラウンジ内でこれを書いています。飛行機の出発まではまだ2時間あります。首はだいぶ回るようになってきました。クミはどこへ行ったのかなぁ~?皆さんの想像にお任せします。

今年1月のUK戦以来久しぶりのイギリスでの競技会観戦でした。色々と楽しくダンスを観戦し、クミともゆっくりダンスについて話すことも出来ました。これからのダンスの流れも見続けていれば見失わない気がします。

今回特に感じたのはアマチュアのレベルの向上でした。昔からアマチュアのトップの選手はターンプロをしても決勝、準決勝あるいはライジングスターの決勝レベルには入賞可能な選手が多くいましたが、今回感じたのはベスト48位から24くらいの選手の差がなくなってきたと言うことです。

世界中に一定レベルの技術が平等に広まっていると言うことだと思います。また身体能力にも優れた若い選手が技術もある一定レベルに達し、かつロンドンにも遠征できる資金も調達できると言うことです。

そういう状況の中で勝ち抜いていくためには相当の努力が必要ですね。日本の若い選手の皆さんも今はとりあえず時間もお金もダンスにつぎ込む気持ちで、それでも心の余裕は失わずダンスを楽しみ、追求していって欲しいと思います。応援しています!

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