デュオ
テレビを見ていたら男性デュオの歌手が「相手が調子が悪いときもある」「そんな時にはお互いカバーしあう」と言うような内容のことを話していました。
また野球で解説者が「今日の投手は調子が悪いなりに粘り強く投げ、また要所を締めてゲームを作りました」などと言います。そんな時には捕手の工夫、バックの助けも必要でしょう。
翻って私たちの社交(?)ダンスの場合はどうでしょうか?相手の調子が悪いと自分にも悪影響が及びます。バランスが悪ければ押し合ったり引っ張り合ったりしてしまいますし、タイミングが狂っても同じようなことになってしまうでしょう。
そして相手を攻めるような態度に出てしまいます。
しかしここで気を付けなければならないことは「果たして調子が悪いのは本当に相手なのか?」と言うことでしょう。
先程書いたように何かミスがあると相手に影響をしてしまいます。ですから自分が先にミスをしてそれが自分に戻ってくることもあるということです。
やはり大切なことは「自分なりのその時のベストを目指す」と言う心掛けでしょうね。相手の調子が悪いなと感じたとしても「お互いにカバーしあう」ぐらいに思えれば理想的じゃあないですか!