007 カジノ・ロワイヤル



「007/カジノ・ロワイヤル」

こちらも昨年の暮れに観て来ました。

大好きなシリーズ物。前ボンド役のピアース・ブロスナンは洗練された男前、イギリス人的なしぐさも多く、大のお気に入りでした。

今回から新ボンド役としてやはりイギリス人のダニエル・クレイグが就任しました。初の金髪・碧眼のボンドと言うことで物議を醸し、賛否両論、喧々諤々あまり期待せずにいざ映画館へ。

イヤ~っ結構楽しめますよ。過去のボンド役の俳優に特に思い入れが無い方には超お勧めです。

『右の玉がかゆ』かった拷問シーン(致命的欠陥にいたらずに良かった~。)では思わず飛び上がりましたが、新人『OO(ダブルオー)』になったボンドは鼻の下が長いし、まだ泥臭く洗練されていないもののアクションには迫力が有り楽しめます。

最後の最後に出てきた『I’m ボンド、ジェームズ・ボンド』のセリフやテーマソング、そして『James Bond will return』の字幕スーパーには『うん、また来るよ。』とつぶやいてしまいました。

何々?ダニエル・クレイグは1968年3月2日生まれ?って言う事は日本で言えば同級生?見えないっ!絶対あっちの方がおっさんだよ。

ちなみに今回のボンドガール、財務省のヴェスパー・リンド(エヴァ・グリーン) はカレン・ヒルトンそっくり!どなたかそう思いませんでしたか?

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