UK選手権
UK選手権は毎年1月の下旬にイングランドの南部にあるボーンマス
(Bournemouth)という町で開催されます。
今年も22日のコングレスから始まり、23日のライジングスター、24,25日のメインイベントまで4日間に亘って開催されます。私達も観戦をしに行くつもりです。
現役時代はこの時期すでにこの大会に向けて渡英し、トレーニングを開始していました。今年も日本の多くのトップ選手がすでにイギリスに向けて旅立ったのではないかと思います。
他のスポーツを見渡すと野球のメジャーリーグやサッカー、アイススケートなど世界のトップ選手として多くの日本人選手が活躍しています。
このオフも移籍し、海外の大舞台に活躍の場を移す選手も多いですね。海外に行った場合、語学は大変重要ですがもちろん一番大切なのはその競技での実力だと思います。海外からのオファーが届くような実力や実績・可能性を持った選手達には大舞台で十分に実力を発揮してほしいと思います。
ボールルームダンスはエントリーさえすれば誰でも世界の大舞台で腕試しすることが出来ますが、UK選手権は世界中からダンサーが集まるとてもレベルの高い大会です。予選の間は1ヒートで同時に踊る選手が他の大会より多く、フロアクラフトなどとても難しい大会だったと思います。
大会前にしっかりトレーニングを積み、自分達のダンスを磨きそのような大会で評価されるようなダンサーが日本人の中からきっと現れることを願い応援したいと思います。