バレンタインですね。
皆様こんにちは。聡美です。
今日はバレンタインデー!お昼頃、新宿のチョコレート店で行列が出来ていました。
チョコレート屋さんの書き入れ時ですね。
さてさてそんな今日はバレンタインにまつわるお話を一つ。
あるところに、それはそれは仲の良い1組の夫婦がいました。
その夫婦には娘がいました。
娘はバレンタイデーに毎年チョコレートを父親に渡していました。
ある年、娘は父親にチョコレートで出来た可愛らしいケースの中に、美味しいチョコが数粒入っているものを渡しました。
父親は喜び、大切に、少しづつ食べようと思っていました。
ところがある日、母親がこっそりと、一粒味見をしました。
そしたら『なんて美味しいの!!』と感激し、もう一つ、、
そしてまた一つ、、、
いつの間にか全部食べてしまったのです。
そこで母親は考えます。
『そうだ!他の安いチョコレートを入れておこう!!』
そして、違うチョコレートを入れたのです。
そしてその日の夜、父親は
『娘にもらったチョコレートを食べよう!』
と、チョコレートを取り出すのです。
そして、『あれ?これだった?』とちょっと疑問に思いつつも、母親に聞くと
『それだったよ』と返ってきたので、
父は、美味しい!と言って食べていたそうです。
とある一組の夫婦のお話でした。
これが現実にあった事か、無かった事なのか、、、
信じるかどうかは、あなた次第です!!