B級戦

明日、スタンダード部門では今年最後のB級プロスタンダード戦が後楽園ホールで行われます。

長かった競技会シーズンもいよいよ最終盤ですね。この競技会に念願のA級昇級がかかった選手にとっては人生の大きな節目となる大一番です。皆ここ、この日に調子のピークを持ってくるような準備をして良いパフォーマンスを見せてくれるものと思います。

長い競技会シーズンのなか、初めから終わりまですっと好調を維持するのはとても難しいものです。バイオリズムと言うか必ずダンスの調子に波は付き物です。特にC級選手くらいだと競技会も多く、体調管理も含めて調子の維持が難しいでしょう。

そうは言っても若いうちは多少の無理は利くものです。中島常幸さんも講演の中で「若いうちの練習は質より量、若いうちは体に覚え込ませなければいけない。年を取ってからは量より質、頭を使って練習し、いかに体に疲れを残さないかが大切」と言っていました。

「練習は裏切らない」これはソフトボールの宇津木監督の言葉でしたね。若いうちにどれだけの練習量をこなしたかと言う事が30を過ぎてから現われてくると思います。

日曜日、不断の練習の成果が大いに発揮されるよう期待しています。

人気blogランキング
【人気ブログランキング】

次の記事

B級戦結果