怪我の予防

最近、私の周りで『ぎっくり腰になった』だとか『腰に違和感がある』だとか言う言葉をよく耳にしました。

きっと寒さのせいも有ると思いますが体のどこかが痛いというのはうっとおしいものです。

私も現役時代は2回ほどぎっくり腰で歩けなくなったことがありました。その時はトイレに行ったり着替えをしたりするのも一苦労で『健康ってありがたいなぁ』等と思ったものです。

腰や肩の関節を痛めたり肉離れしてしまったりというのは疲労がたまってしまった部分が悲鳴を上げてのことだと思いますがやはり常日頃のケアが大切だと思います。

正しいストレッチをしたり、筋力不足の部位にはトレーニングによって筋力アップするように務めたり必要に応じて休養をとったりすることが必要だと思います。

何をしなければならないかというのは個人個人違うとは思いますが自分の弱点を知っておかなければなりません。

選手の場合も若いうちは無理が利くし多少無謀な生活を送っても何とかなるものですが年齢が進むとやはり何らかの対策が必要だと思います。

とはいえ、忙しい生活を送り一生懸命練習していれば疲労もたまればどこかが痛くなることもあるとは思います。

でもその時に練習が何週間も出来ないような大怪我になるか、多少の違和感があっても1~2日の休養で回復するかはやはり常日頃のケアで差が出てくるのではないかと思います。

怪我も実力の内、というのはよく聞くセリフですね。大切な競技会の前に充分な練習が出来ない、なんて事態にならないように日頃から心がけてくださいね!

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