英国王のスピーチ

吃音に悩むジョージ6世とジェフリー・ラッシュ演じるスピーチ・セラピストの友情・信頼の物語。

厳しく接し妥協を許さない父王ジョージ5世、愛に生き王位を放棄した兄の存在とのジョージ6世の吃音に係わる生い立ちなど(どこまでが実話か分かりませんが)実話を元に描かれているそうです。

最後に見事にスピーチを成功させるシーンでは感動的です。

余談ですがセラピスト役のジェフリー・ラッシュですが、ホントにあの顔で変幻自在な演技で好きです。パイレーツ・オブ・カリビアンでのバルボッサ役も良いですが、『シャイン』の主役、実在のピアニスト『デイビッド・ヘルフゴッド』役は圧巻でした。