ユニバーサルチャンピオンシップ
今日は大阪は中ノ島のグランキューブで行われた『ユニバーサルチャンピオンシップ』に審査員として参加してきました。東部総局ではすっかりオフシーズンですが西部総局の前期最後の競技会でした。
この時期にしっかりと準備して競技会に臨むことは大変なことと思われますがプロフェッショナル部門はスタンダードもラテンも闘う姿勢を持ったダンサー達が参加していて楽しめました。
審査員の立場で「楽しんだ」というのも語弊がありますが、ダンサー達が自分の持てる力を振り絞ってチャレンジする姿は多くの観客に届いたと思います。
結果には私が見た限り同意しかねる部分もありましたが、審査員の採点を総合して出た順位ですから仕方ありません。
準決勝で落ちた東京から参加した4組、大阪の2組にもファイナル進出の能力、チャンスは十分にあったと思いますが残念でした。次も頑張って欲しいです。
またその他の選手もいつもより積極的なパフォーマンスを繰り広げている選手も見受けられました。今日だけの成績でがっかりし過ぎないでこのままのチャレンジをし続けてもらいたいと願っています。
技術を磨き、自分の武器を見極め高い目標を持って『闘う姿勢』を維持してください。