鈍感力
おそらく、明るく前向きにチャレンジ精神を持って自由に生きていこうと思っている方に向けて書かれたものだと思います。
今『格差社会』などと言われています。現代を生きる人にとっては『敏感』と『鈍感』という格差、『鈍感』な振る舞いに『敏感』に反応しそれを我慢せざるを得ないという格差も感じながら生きているのかもしれません。
『鈍感力』がたくましく生きていく為には必要で素敵な才能であると訴えています。
色々なことに気を配り気遣いの心を持ちながらもその対象に対して必要に応じて自分の気持ちの注意のスイッチのON・OFFをコントロールできる人間性、おおらかさを身に着けたいものです。
ちなみに公美子は一読して『こんなこと知ってるよ!』とのたまって居ります。鈍感力を発揮しないと私のパートナーは務まらないと言うことでしょう。きっと。